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/ Maclife 40 / MACLIFE40.ISO.7z / MACLIFE40.ISO / FreeWare200 / サウンド&ムービー / mg137.sit / MIDIGraphy folder / Documents(text) / Japanese / User's Manual / 2.1. コントロール・バー < prev    next >
Text File  |  1998-03-27  |  5KB  |  92 lines

  1. 2. ウインドウ
  2.  
  3. 2.1. コントロール・バー
  4.  
  5. メインウインドウ上部のコントロール・バーは3つのウインドウモード全てに共通で
  6. す。
  7.  
  8.   1. トラック:
  9.         現在表示しているトラック番号およびトラック名を示します。 ALLと出てい
  10.      る場合は全トラックを同時に表示していることを示し、数字の時はその番号の
  11.      トラックのデータのみを表示していることを示します。 ALLもしくはトラック
  12.      番号が表示されているボックスをクリックすると、ポップアップメニューによ
  13.      り表示トラックを選択することができます。 また、トラック名が表示されてい
  14.      るボックスをクリックするとダイアログボックスが表示され、表示トラックの
  15.      トラック名を入力することができます。
  16.      トラック名は、各トラックに最初に記述されているシーケンス・トラック名メ
  17.      タ・イベントもしくはテキスト・メタ・イベントが使用されます。 詳細は、 "
  18.      メタ・イベントの機能" の項を参照してください。
  19.   2. チャンネル:
  20.         チャンネル表示状態を示します。 1〜16までの数字が書かれたボックスが色
  21.      塗表示されている場合は、そのチャンネルの表示状態になっていることを示し
  22.      ます。 このボックスをクリックすることにより、チャンネルの表示/非表示を
  23.      切り替えることができます。
  24.      ボックスの上部に黒いバー表示は、現在選択されているトラック(ALLの場合は
  25.      曲データ全体)の中に、そのチャンネルのイベントが含まれていることを示し
  26.      ます。
  27.      チャンネル番号が書かれたボックスの下の横長のボックスは、カレント・チャ
  28.      ンネルを示します。 この横長ボックスをクリックすることにより、カレント・
  29.      チャンネルを変更することができます。
  30.  
  31.      注: カレント・チャンネルのイベントは、他のチャンネルのイベントよりも手
  32.      前に表示されます。 また、新規イベントはカレント・チャンネルに追加されま
  33.      す。
  34.  
  35.   3. ALLボタン:
  36.         全チャンネルの表示をオンにします。
  37.   4. ONEボタン:
  38.         カレント・チャンネル以外のチャンネル表示をオフにします。
  39.   5. 小節:拍:
  40.         演奏中の小節/拍を示します。 また、ここをクリックすると小節番号を指
  41.      定して表示位置ジャンプすることができます。 (メニューから "編集 > 小節
  42.      指定ジャンプ..." を選ぶのと同じです).
  43.   6. 録音ボタン:
  44.         録音を開始します。 メニューから "MIDI > 録音" を選ぶのと同じです。
  45.      ボタンを押し続けるとポップアップメニューを表示し、録音の種類をその場で
  46.      選択できます
  47.   7. 停止ボタン:
  48.         録音や再生を停止します。 メニューから "MIDI > 停止" を選ぶのと同じで
  49.      す。
  50.   8. 巻戻しボタン:
  51.         再生中にクリックすると、クリックしている間再生の巻戻しをします。 ま
  52.      た、ダブルクリックすると再生巻戻しモードに入り、再生/一時停止/停止/
  53.      早送り/巻戻しのいずれかのボタンをクリックするまで巻戻し続けます。 なお
  54.      巻戻しボタンは、録音中やMIDI外部クロック使用時には使用できません。
  55.  
  56.      注: 巻戻しは、ノートオン/オフおよび連続値MIDIイベントのみMIDI出力され
  57.      ます。 データ・エントリ、NRPN、RPN、オール・ノート・オフ、オール・サウ
  58.      ンド・オフ、リセット・オール・コントローラ、ローカル・コントロール等の
  59.      コントロール・チェンジや、システム・エクスクルーシブ等のイベントは送信
  60.      されません。 したがって、巻戻し操作を行なった場合は音源設定が必ずしも通
  61.      常再生時とは一致しない場合があります。
  62.  
  63.   9. 一時停止ボタン:
  64.         録音/再生を一時停止します。 メニューから "MIDI > 一時停止" を選ぶの
  65.      と同じです。 一時停止を解除するためには一時停止ボタンを再度クリックしま
  66.      す。 一時停止しておいてから録音/再生ボタンをクリックした場合には、録音
  67.      /再生開始時点で一時停止状態になります。 録音一時停止状態には、MIDI入力
  68.      からノートオンイベントを受信した時点で自動的に一時停止を解除します。
  69.  10. 再生ボタン:
  70.         曲データ再生を開始します。 メニューから "MIDI > 再生" を選ぶのと同じ
  71.      です。 ボタンを押し続けるとポップアップメニューを表示して、再生の種類を
  72.      その場で選択できます。
  73.  11. 早送りボタン:
  74.         再生中にクリックすると、クリックしている間再生早送りをします。 ま
  75.      た、ダブルクリックすると、再生巻戻しモードに入り、再生/一時停止/停止
  76.      /早送り/巻戻しのいずれかのボタンをクリックするまで早送り続けます。 な
  77.      お早送りボタンは、録音中やMIDI外部クロック使用時には使用できません。
  78.  12. 再生速度スライダー:
  79.         再生速度を連続的に変更できます。 録音中やMIDI外部クロック使用時には
  80.      使用できません。 "再生オプション" ダイアログにある"再生速度スライダーを固定
  81.      "オプションをチェックしておくと、スライダーを放した時にその位置で固定さ
  82.      れます。 チェックを外しておくと、スライダーを放した時に中央位置に戻りま
  83.      す。 なお、 [command]キー を押しながらドラッグすると、一時的にこの設定
  84.      とは逆の動作をします。
  85.  
  86.  
  87.  
  88. ----------------------------------------------------------------------------
  89. MIDIGraphy / User's Manual (Japanese Edition)
  90. Copyright (c) 1993-98 M. Maeda (TONTATA).
  91.  
  92.